味仙人 relish hermit

40代おひとりさまの仙人暮らしのような日常を綴っています。一人暮らしの晩ごはん(ひとり飯)の献立や食費を中心に、おひとりさまが思うことなどを。

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ボリジのハーブティーと蜂蜜バナナと梅ジャム、最近のおやつ

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こんばんは、アジです。

庭の植物があっちもこっちも顔を出してきて、ハーブの1種「ボリジ」の花が満開になっていました。

仕事を始めてからというもの、休みの日と帰宅後の暗闇の中でしか庭を見る事ができていません。たまたま明るい時間帯に帰宅した先週の月曜。花が咲いているのが目に入り、いくつか摘み取ってハーブティーにしました。

【4月8日のおやつ】

 

理想と現実

働いていると、植物の日々の成長や変化にゆっくりと向き合えないのが悔しいです。

夜勤の仕事をしていた時には出来ていたそれらの事も、日勤だけの仕事となるとそうもいきません。

理想

理想は起きがけに庭へ出て、水やりをしながら植物の様子を観察。摘みたての野菜と果物で朝ごはん。

部屋の空気を入れ替えながら、揺れるカーテンと漂う味噌の香り。

現実

そんな朝を過ごせたら良いですが、現実は何度もなる目覚ましを半開きの目で止めて二度寝、三度寝、四度寝、五度寝。

慌てて飛び起き、コーヒー1杯を飲んだあとシャワーを浴びてすぐ出勤。理想とはほど遠い現実。

今の私の姿

これがインスタなどのSNSだったなら、インフルエンサー的に「ハーブティーを飲むアテクシ」みたいな投稿でいいのでしょう。

でも現実の私はそんなに毎日毎日優雅にハーブティーを飲んでいるわけでもないし、なんならたまにいただくドリップコーヒーに喜ぶくらい毎日激安のインスタントコーヒーを飲んでいます。

庭には趣味で色んなハーブを植えてはいるものの、現実はこんなもの。

 

ボリジ

ボリジの花はエディブルフラワーといい、食べられる花の1種です。お洒落なカフェや結婚披露宴の料理で目にした事がある人もいるのでは?

花はクッキーに使われたり、ハーブティーとして使われたり。この日は花4つだけなので分かりにくいですが、カップの水がぼんやりと青味がかっています。沢山浸せばもっと綺麗な青のハーブティーに。

どんな味かというと、ズバリ白湯。花を噛んでもこれといった味や香りは感じられません。

ボリジのハーブティーは味よりも見た目を楽しむ、または他のハーブティーと併用するのが良いでしょう。

 

蜂蜜バナナ

食べる気にならなかった熟したバナナ最後の1本は、蜂蜜を垂らしておやつに。

切ったバナナの、断面のツルンとした食感が好きです。

 

梅ジャム

ダイソーで果実酒用の瓶がいつもより多く販売されていた事で気付いた「もうすぐ梅の季節」。

自画自賛ですが、昨年作った梅ジャムが他では味わったことのない最高の味でした。

いつも目分量、適当に料理を作る私のこと。もう二度とこの梅ジャムを作ることは出来ないと思うと勿体ない。

そういうわけで残り一瓶は開封せずに保管していました。

ダイソーの瓶を見て、今年もまた作るつもりなのだから食べたっていいじゃないかとついに開封。うまい、うまい、うまい。

栄養とか効果とかそんなのはどうでも良くて、ただただ美味い。今年も同じ味が再現できますように。

 

◯市販のものでも美味しそうな梅ジャム

◯ボリジの苗は園芸店でもあまり見かけません。タイミングと場所次第。気になる方は種を買って蒔くか、ネットで苗を買うほうが早いかも。