味仙人 relish hermit

40代おひとりさまの仙人暮らしのような日常を綴っています。一人暮らしの晩ごはん(ひとり飯)の献立や食費を中心に、おひとりさまが思うことなどを。

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アンカーの体組成計Eufy Smart Scale C1で毎日スマホ管理することにした

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こんばんは、アジです。

体重計(体組成計)が壊れて数ヶ月。先週にようやく新調することが出来ました。

暫くのあいだ体重を計れないくらいなんてことないだろうと高を括っていましたが、無いと地味に不便だと今回思い知りました。

ここ15年ほど使っていたものは、どれも体組成計。体重計なら買えない事もなかったのですが、「体重しか計れないのなら無くても良い」という0/100思考で体組成計が買えるまでは我慢の日々。

骨量や筋肉量やカラダ年齢が分かったからといっても、数値を見て納得して終わり。どうしても必要な機能なのかと聞かれれば、正直うまい返しは出来ません。

それでも、時々自分の体の状態を「知る」「認識する」という機会は私にとってけっこう大切だったりします。

当初は壊れた同商品を買い直すつもりが、最近の体組成計はスマホアプリでデータを管理出来るものがいくつも販売されていました。家電は買い替えまでの数年の間に大きく進化するので、久しぶりに調べると驚かされますね。

スマホでデータを管理するほどストイックに体作りをしているわけでもない私が。

余計なアプリを入れたくない私が。

いちいちスマホと連携しないといけないのが面倒だと思う私が。

今回は謎のポッコリお腹や食欲不振という出来事が重なった事もあり、新しいタイプの体組成計でデータを管理してみたくなりました。

ということで、今回購入した商品はバッテリーなどで有名なアンカー社の【Anker Eufy Smart Scale C1】

 

Anker Eufy Smart Scale C1

色はホワイトを選びました。

これまで使用していたものより2回りほど大きいサイズに、存在感はやや強め。

白で少しは緩和されているものの、脱衣所の新しい風景を見慣れるまでは若干の圧迫感があります。

薄さはその他の製品に比べ、だいぶコンパクト。

 

計測可能項目

12項目の計測が可能

  • 体重
  • 体脂肪率
  • BMI
  • 体脂肪量
  • 除脂肪体重
  • 基礎代謝
  • 内臓脂肪
  • 筋肉量
  • 筋肉率
  • 骨量(kg)
  • 骨量(%)
  • 水分量

 

スイッチレス

on/offのスイッチはなく、体重計に乗ると計測が始まるのは便利。

数値が光るのも意外と利点でした。

以前使用していた体組成計のレビューを見ていると、「画面が光らないから見辛い」という書き込みがいくつかありました。暗闇で使用するわけでもないのにそんなに気になるほどのことだろうか?と不思議でしたが、この手の光るタイプを1度使ってしまうと確かにそう感じてしまうだろうなと思いました。

 

アプリでデータ管理

スマホBluetoothをオンにしておくと、体重計に乗ったそばからデータがアプリに送信されます。

注意点は、あまり距離が離れていると反応しないこと。また、体重以外のデータはアプリでしか確認できないので、アプリを入れたくないならただの体重計でしかない点に注意です。

そこだけは個人的にマイナスポイントでした。体重と一緒にただ数値を見たいだけの時、例えばお風呂に入る前はわざわざアプリを開いて確認するより、足元で見れた方が便利です。

体重の横の「>」マークを押すと、計測した12項目が表示されます。

項目ごとに、低い、高い、正常などの判定がなされ、各項目を押すと判定の目安となる値を知ることも可能。

 

除脂肪体重

初めて聞いた言葉なのですが、除脂肪体重というものが最近は注目されているようです。

体重から脂肪量を引いた重さを除脂肪体重といい、低いより高い方が良いのだとか。

「謎のポッコリお腹」改め「体脂肪」であるお腹の塊も、データを見る限りそんなに心配なさそうですが、見た目には明らかに腹筋が無さすぎ、脂肪が多すぎなのでこれはどうにかしたいです。

 

グラフで表示

各データが日ごと、週ごと、月ごとに折れ線グラフで自動表示されるのも良いですね。

冒頭に書いた通り、私のように「腹筋をした方が良さそうだな」と思ったそばから忘れてしまうような者には、数値を知ったからといって生活が大きく変わるわけでも、意識が変わるわけでもありません。

しかし、ふとした時に「運動をしてみるか」「筋トレをしてみるか」と思い出させるキッカケ作りにはなることでしょう。

横になりながらスマホを開いて数値を見れば、そのまま足上げ運動なりするかもと期待しています。