こんばんは、アジです。
布団に入るといつも思うこと。
「この交差させた足から得られる安心感はなんなのだろうか」
この一ヶ月あまり眠りが浅く、あっという間に朝を迎える日々。今週からやっと自然と入眠できるようになりホッとしています。
足を交差させて眠る夜
布団に入るとまず左足に右足を乗せ、体が眠る態勢に入ります。
寝付きが悪い時には横を向いたりうつ伏せになってみたりしますが、いつからかこの交差させる足が私の入眠スタイルとして定着していました。
「足を交差させて眠る理由が何なのか、起きたら調べよう」
そう思いながら眠りに入り、翌朝には忘れ、また布団の中で繰り返すこの台詞。
理由を探る
今度こそは理由を探るのを忘れないぞ、とスマホのメモに入れて寝ました。(だから今この記事を書いている)
そこまでしないと忘れてしまう程度のことなら大したことはないのでしょうが、以前は真っ直ぐで寝ていた足が交差するには何かしらの理由があるはずです。
使者からのメッセージ?
トラウマ?使者からのメッセージ?
夢占いというものがあるように、交差し始めたこの足にも何かしら伝えたいメッセージが込められている可能性も0ではありません。
クロスのマークから読み解けるものとは?Xデーが迫っている?ナスカの地上絵ならぬ、布団の上の足絵。
そうだとついに私も「ムー」に載るのか?!
骨盤の歪み・ズレ
毎回左足が上なので、試しに右足を乗せてみる事があります。そうすると右の腸骨筋のあたりに地味な痛みが走るんですね。
真っ直ぐでも右足が上でもダメだということは、たぶん骨盤の歪みでしょう。
ツボの場所でいうと「胞膏(ほうこう)」というツボや、「環跳(かんちょう)」というツボのあたり。
これではムーに載ることは出来ない。残念ながら掲載されるとしたら、健康食品会社のパンフレットの「サプリメント使用者の声」のほう。
骨盤の歪みチェック
骨盤の歪みだろうという予想をたてたところで、歪みチェックをすることに。
仰向けに寝て膝を立てることで骨盤の歪みチェックが出来るそうです。
- 仰向けに寝る
- 両膝を立てる
- 左右の高さに差異がないか確認
チェックした結果
右が高く、左が低い。その差は約5mm〜7mm。見て分かるほど左右に違いがありました。
また、両足をピンと伸ばすと、右のおしりが浮いています。
日常生活への支障
交差し始めてからというもの日常生活に何か支障があったのか?というと、これといって思い当たる節がありません。
なにせ無職期間には体を酷使することも、お洒落して出掛ける事もないので、体の変化に無頓着になっています。
強いて言うなら、体を起こしているより横になるのが楽ちんで落ち着くということくらい。
寝る前の時間
アスリートのイメージトレーニングや日々の瞑想。これらは願望実現するための方法として昔から紹介されていますね。
その中でも、眠る前は特に大切だと説く人もいます。潜在意識に働きかける寝る前の時間。
「寝る直前に考えていたとおりになる」「眠る前に考えていた通りの人間になる」なんて話もあったりなかったり。
それが本当ならば、私は何ヶ月も「足を交差させて眠る理由が何なのか、起きたら調べよう」ということを潜在意識(無意識)に刷り込んでいたことになります。
しょうもなさすぎる。くだらなさすぎる。
寝る前の大切な時間(瞑想タイム)に交差する足の事を考えていただなんて。
まとめ
左足に右足を乗せ、足を交差させて眠る夜は、骨盤の歪みによるものだと分かりました。
不快感よりも安心感をもたらしているので特段問題はないのですが、毎夜の習慣(明日調べようと思いながら眠る)から開放されて良かったです。
理由が分かった今夜からは、収入が増えたイメトレでもしてみようと思います。
追記
よくよくその後の様子を見てみると、右足が上で左足が下でした。この記事を書いてから(チェックと同時にストレッチをしてから)逆転したのか、勘違いだったのか分からなくなりました。