味仙人 relish hermit

40代おひとりさまの仙人暮らしのような日常を綴っています。一人暮らしの晩ごはん(ひとり飯)の献立や食費を中心に、おひとりさまが思うことなどを。

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気付けば10ヶ月も服を買っていない

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こんばんは、アジです。

そろそろダウンの出番もなくなり衣替えの時期。

毛玉を取ろうと衣類ケースから取り出していたニットも、結局毛玉を取ることもないまま、着ることもないままに秋冬が終わりました。

気付けば10ヶ月も服を買っていないと知った今日。(贈り物でトップス一着あり)

インナーも靴下も、バッグも靴も買っていない。これほど衣類を買わなかった事は、これまでに無いレベルで我ながら驚きました。

事足りるほどの衣類を持っていたという事でもあるし、買う余裕がなかったともいえる。どちらにせよ衣類に困ること無く寒さをしのげたことは幸いです。

 

私服

以前、制服指定の職場で働いている友人が「休日にお気に入りの服を着られるのが楽しい」と話していた事がありました。

車社会の地方だと、制服のまま通勤する人が一定数います。そうなると私服を着るのは限られた日だけ。

せっかく購入したお気に入りの服も、出番がないんじゃなんだか勿体ないですね。

 

無職期間の服

それなら、毎日が「私服DAY」の無職期間を過ごしている私は私服を着ることが楽しいのかというと、そんな事はありません。

働いている時の休日のように、朝から晩まで出掛けるなんて事も皆無。よほど遠くへ出掛けるなら話は別ですが、そんな日が連日あるわけもなく。

ワンマイルウエア

ちょっとスーパーへ、ちょっと銀行へ、ちょっと宅配便を送りに。

ちょっとそこまで(1.6km圏内)の衣類の事を、いつからか「ワンマイルウエア」と言うそうですが、無職のお出かけ着はほとんどがそのワンマイルウエア。

 

一軍の服は着ない

断捨離のアドバイスの「クローゼットを一軍のものだけにしましょう」というのは、無職の私には全く意味のないアドバイス

短時間で帰ってくるのに、ほとんどを家で過ごすのに、一軍の服しか持っていなかったら全く落ち着きません。

「油が飛んだらどうしよう」「服が汚れるのが嫌だから掃除はやめておこう」などと私なら思います。

外出のたびに一軍の服を着て、帰宅するたびに部屋着(パジャマ)に着替えなおし。

1度脱いだ服をまた着るのは気分的に好きではないので、そんな事をしていたらパジャマを沢山用意しないといけなくなります。

スーパーや銀行へ行くために着る服が一軍の服って、もうそれは一軍ではなくワンマイルウエアですね。

 

無職は服を買い足さなくてもなんとかなる

購入履歴を遡ってみたところ、2023年5月以降衣類を購入していません。

この秋冬で着ていた服(お出かけ着)といえば、アウター、トップス、ボトムスそれぞれ2種類ほど。洗濯が楽で、着心地が良くて、気を使わない服。

そして、外出しないほとんどの日を無職のユニフォームであるパジャマで過ごす。

そりゃあ服を買い足さなくてもなんとかなるものです。

 

衣類の支出にそんなに落ち込まなくてもいい

結局のところ、毎日履いているから靴下に穴が空くし、靴底が擦り減る。毎日通勤しているから代わり映えする服が必要になるし、防寒着や紫外線対策グッズが必要になる。

週のほとんどは働いているから、休みの日には思い切りお洒落して出掛けたくなる。

ファッションというのは社会人生活を過ごす上での必要経費なのかもしれませんね。

安定した収入がある人で「今月また服を買ってしまった」「無駄遣いしちゃった」と後悔してる人には「それ、あなたが頑張るための必要経費だよ!」と伝えたいです。