おはようございます、アジです。
賃金上昇、株価上昇の話題と共に上昇し続ける物価とガソリン価格。
先々週からまたガソリン代が1円値上がり、ゴールデンウィーク前に更に上がることを思うとゾッとします。もう夏の涼を感じるために怪談を読んだりホラー映画を見なくても、店頭の表示価格を見ていたほうが背筋を凍らすことが出来るのではという勢い。
そんな情勢の中でもゴールデンウィークの旅行の計画を立てる人、飲み歩く人、ライブに行く人、美容にお金を掛ける人、周りを見渡してみれば不景気なんて存在しないかのような錯覚に。
あるところは潤い続け、ないところは枯れていくばかり。
その枯れていく方の私は、節約しなければならない状況で甘いものを食べたいからとホイップクリームを買うあたり、普段節約したつもりになっているだけなのが見て取れます。
しかし、それは私だけではなくて、物価高騰に困っていなさそうに見える待ちゆくあの人もあの人も、普段の趣味を我慢してやっと行ける旅行、年に1回の飲み会、通信費を節約して手に入れた念願のライブかもしれない。
真実かどうかはさておき、外からはいかようにも見れるものです。
何を削ってどこを削らないか。今後はこれまで以上に、自分の生活に照らし合わせながら工夫をこらしていかなければなりません。
日用品
CMで流れる商品を買い、雑誌に紹介されるものに憧れる。若い頃からドラッグストアや雑貨屋に行くたび、必要でもない物をあたかも必要なものであるかの様に購入してきました。
制汗剤、化粧道具、美容品、ヘアアレンジグッズ、ヘアケア剤、掃除道具。
ドラッグストアや雑貨屋には魅力的な商品がたくさん。まるで魔法に掛かったかのように様々な物を買い漁っていました。
今はそれが100均に置き換わってしまっているだけで、本当に必要なものとそうでないものの区別は未だ出来ていないともいえます。
生活必需品
普段の生活が当たり前になっていると気付かないこともあちらこちらに。
一時的に住処を変えて生活してみるとよく分かりますが、日々の生活に本当に必要なものはそう多くありません。
それなのに、欲しいものが次々に出てくるのはなぜなのか。高温多湿・四季のある日本では、出番は少なくともあったら便利なものが1年を通して多すぎるようにも思います。
本当にそれは必要なものなのか?当たり前だと思っている生活を、ときどき振り返る時間を持ちたいものです。
日用品の価格高騰
どんなに食費を節約しても、日用品を購入した際に出ていくお金に毎度ながらウンザリします。
ティッシュに洗剤、あらゆる生活用品の値上げ。ティッシュが200円未満で買えていたつい数年前が遠い過去のようです。
ボックスティッシュは無駄遣いしないように気を付ける事ができても、トイレットペーパーはそうはいきません。どうにかこれ以上ティッシュ類の値上げはされないでくれと願うばかり。
2024年4月の価格
今後、日用品の価格がどのように推移していくのか、検証のために現在の価格を残しておこうと思います。
【2024年4月現在(税10%込)】
購入場所やセールでの価格変動はありますが、どれもが同じくらいの価格で販売されています。
肌触りの悪い再生紙は出来れば避けたいですが、今はそんな贅沢はいえません。1番安い2倍巻トイレットペーパーを購入してきましたが、ふとパッケージに目をやると違和感が。
「50メートル?」
そうです、価格だけで決めたため間違ってダブルを購入していました。
まとめ
生活に欠かせないものとはいえ、日用品の値上げは節約した食費をふっ飛ばしてしまう威力を持っています。
日用品が益々値上がりすれば、使わない、代用品を見つけるという事も考えていかなければなりませんね。