こんばんは、アジです。
昨年、カルディで購入してきてもらっていたバスマティライスのパウチご飯。乾燥ひよこ豆も購入し、南インドカレーのミールスを作るべく、準備に張り切っていました。
しかし、豆を水で戻す作業が厄介で、なかなか作る気が起きません。いざ作ろうと思ったころには、カレーに使うヨーグルトを購入する予算的余裕がなく。
そんなこんなでついに先日、バスマティライスの賞味期限が切れてしまいました。トホホ。
その日の気分で作る私の料理と、前日から水で戻す必要のある乾燥豆はとても相性が悪いのでした。
結局、缶詰めの豆を購入し、やっとのことで調理に辿り着けたミールスが月曜のひとり飯。
【4月15日(月)のひとり飯】
- なんちゃってミールス
- カルディのバスマティライス
- ミールス
- なんちゃってミールス
- 豆とチキンのカレー
- ダール?サンバル?ラッサム?
- アチャール
- パパド、プーリー、チャパティがない
- 食べなかったバスマティライス
- パウチご飯が食べられない
- ミールスの食費
- まとめ
カルディのバスマティライス
カルディのバスマティライス。レンジで温めるだけでバスマティライスが食べられる便利な商品。
ネットで見つけた時、久しぶりにミールスが食べられると興奮しました。
ミールス
ミールスの事をよく知らない私がミールスについての何かを説明するのも難しいのですが、ざっくりいうと南インド近隣の定食料理のこと。
タンドリーチキン、カレー、ナン、サラダという日本によくあるインドカレー屋のそれとは違い、菜食料理とご飯のバリエーション豊かな料理がミールスでしょうか。
なんちゃってミールス
インドカレー屋で提供される銀色のプレート。あれが最近ではダイソーでも販売されているんですね。
食器が違えば雰囲気も出るだろうと何度か購入を考えましたが、出番は少ないであろうこと、ステンレスに水垢(カルキの白い跡)が付きやすいだろうことを考慮して見送りました。
いざ作ってみると、やっぱり銀色のプレートは必須だったかも?と思ったり。
豆とチキンのカレー
持ちうるスパイスを使い、試行錯誤しながら出来上がった豆とチキンのカレー。
乾燥ひよこ豆は使われぬまま、缶詰めのマローファットピース(青えんどう)、ガルバンゾ、レッドキドニー(赤いんげん)を使用。
こんなにスパイスを入れて大丈夫だろうかと心配しながら味を調整していくと、自分でも驚きの美味しいカレーが出来ました。
ダール?サンバル?ラッサム?
味噌汁的な存在のものがミールスにもあり、この日作った物がダールなのかサンバルなのかラッサムなのかは分かりません。
とりあえず豆とチキンのカレーとは全く異なる料理になったので良かったです。
アチャール
ミールスの漬物的な存在のアチャールは、見た目も味もただのサラダになってしまいました。
パパド、プーリー、チャパティがない
バスマティライスに添えられているパリパリの煎餅が無いのが残念。
どうにか即席で作れないものかと考えてみましたが、既に調理に相当な時間を費やし時刻は21時すぎ。
煎餅は諦めて急いで「なんちゃってミールス」を食べることにしました。
食べなかったバスマティライス
レンジでチンしたバスマティライス。
さすがに賞味期限切れが良くなかったか、ご飯からとんでもなくクサい鉛筆削りの臭いが。
これはバスマティライス独特の臭いなのか?と自分を納得させようとしますが、そんなはずはないのです。専門店で食べた時にはこんな臭いはしませんでした。
皿に移してしばらくの間クネクネと動く様が虫のようで気持ち悪く、米の先の黒い点や横の黒い線も気になって食べるのを躊躇。
なんだか嫌な気分のまま、一口、二口、三口と食べてみましたが、臭いのキツさに断念しました。
パウチご飯が食べられない
これは商品の問題ではなく、賞味期限切れの状態で食したことと、元々私がパウチご飯を受け付けないことが理由でしょう。
それが白米であっても、赤飯であっても、なぜだか臭いで吐き気を引き起こしてしまいます。
パウチご飯が食べられないのは災害時の死活問題。どうにかならないものですかね。
ミールスの食費
【チキンカレー以外】
- バスマティライス 250円(税込)
- 茄子 無料(貰いもの)
- キャベツ 約11円
- 人参 無料(貰いもの)
小計 261円
【チキンカレー費用(2食分)】
- 豆缶 181円
- 鶏肉 220円
- 玉ねぎ 約50円
- トマト缶 半分76円
小計 527円 一食分は約264円
合計 261円+約264円=525円
まとめ
今回のミールス作りは、バスマティライスも煎餅もない「なんちゃってミールス」となりました。
乾燥ひよこ豆も控えているので、パウチではないバスマティライスでそのうち再チャレンジしてみたいものです。