納豆豚丼、今夜のひとり飯 - 味仙人　relish hermit

こんばんは、アジです。

食事の用意が遅くなり、お腹はすいているのに作るのが面倒に。レトルトカレーを食べる気分でもないし、冷凍食品のストックも無し。

「ファーストフードを買いにいっちゃえば？」と悪魔の囁きが聞こえてきましたが、そんな余裕はありません。

すぐに作れて洗い物を少なくしたい時の鉄板は、鍋焼きうどんか丼物。豚肉のストックがあったので豚丼にしました。

最近行くようになったスーパーは、一人暮らし向けに少量パックが充実しています。

しかし、買っておいた豚肉はわずか93g。豚細切れとは書いてありますが、豚丼にしたいタイプの細切れではないのが気になります。

これでは足りないよな、と思い玉ねぎを大量に入れることに。

それでも物足りなさは否めません。

すき家のメニューにもあったことだしきっと合うだろう、と昨夜食べなかった納豆をトッピングすることに。

倒れていた庭のネギをキッチンバサミで切って散らしました。

沸騰したお湯につけて半熟卵を作ったはずなのに、ほぼ生卵のままでした。

食べる前にすき家のメニューを開いてみると、納豆牛丼も納豆豚丼も存在しませんでした。ネバネバ繋がりで「かつぶしオクラ牛丼」を納豆牛丼と勘違いしていたのでしょう。

吉野家にはあるはず！もなく、大丈夫かコレ、と少し不安に。

納豆豚丼美味しいじゃないですか。

ツユが卵と納豆に絡まり、通常の納豆ごはんより旨味が増しています。また、豚丼だけの時よりも食べた感が大きい。

牛丼に比べて豚丼は食べている最中飽きる事があるのですが、納豆があることで飽きがきません。

全てをグツグツ煮るだけ

貰い物や自家栽培もあるので、ざっと221円の夕食になりました。

トッピングをしなければ肉代の168円で済んだことに。

悪魔の囁きにほだされなくて良かったです。