2024-05-20 外構はケチってはいけないし手を抜いてはいけない 仙人のねぐら(住) ※記事内に広告あり 前記事に書いたように、住む所をどんな場所にするかは大切です。 どんなに気に入った場所に住んでも、未来永久その環境が保持されるわけでもないですし、そこにおかしな人や気になる行動をする人が越してくれば防ぎようはありません。 ただし、外構をしっかりとしてさえいれば、そのストレスから多少は逃れられるものでもあります。 分譲地であるその一帯は、境目に低いブロックが積んであるだけでまともな外構が施されていません。 私のストレスが大きいのも、横と後ろの隣家からの視界を遮るものがないというのもその一つ。 ただでさえ境目ぎりぎりまで立っている分譲地の家に、視界を遮る外構がないとなれば、プライバシーはあるようでないようなもの。 新築の家を見ていると、立派な今風の家は建っているのに、庭が土や砂利のままだったり、柵も何もなかったり、なんて事はよくあります。 駐車場にコンクリートを流したり、目隠しになるだけの高さのフェンスを設置したり、となるとそれだけお金が掛かってきます。 若い夫婦が家を建てた場合は、とりあえず箱を作って、外構は追々というパターンが多いのだとか。 それまでの間は砂利やレンガを敷き詰めたり、DIYでなんとかしているところもありますが、二度手間であるうえ、余計な費用も発生します。 また、分譲地として売り出された土地に家を建てたとして、外構は追々なんていっているうちに次々と周囲にも家が建ち、フェンスを設置するにも隣家に断りを入れないといけなくなるなんてことも。 家を建てた事もなく、今から建てる予定も無いおひとりさまの私が言うのも変な話ですが、今から家を建てる予定の人には、外構費用も含んだ試算で計画を立てた方が良いよと伝えたいですね。