2024-05-20 隣家との目隠しフェンスも住宅のうち 仙人のねぐら(住) ※記事内に広告あり 住環境のストレスの話の続きです。 隣も後ろも、斜め右も左も隣家が密接している分譲地に住んでいるので、誰かが窓を開けていればその生活音や会話は丸聞こえの環境にあります。 音が漏れるのも入ってくるのもストレスですが、視線は更にストレスをもたらします。 前記事に書いたように、隣の家(並び的には向かい)の住民が勝手口を玄関代わりにしたり、我が家のリビングと向き合う位置にある部屋(ダイニングキッチン)でほぼ過ごしているため、別々の家なのに同じ家に住んでいるような錯覚をすることがあります。 お互いに網戸にしていれば、普通に会話の内容が聞こえるレベル。 私が窓を閉めていても、隣家の電話の着信音やインターホンの音が聞こえるレベル。 また、後ろの家(並び的には隣)との建物の距離が近く(2mくらい)、こちらも境目にフェンスがないため、互いの敷地内が丸見え。 よりにもよって我が家は、リビングがこの隣家側にあるため余計に落ち着かないという。 さすがに前も横もどちらも遮断するのは金銭的に無理ですが、せめて庭が横並びにある家との間には遮るものを置きたい。 リビングの窓から1メートルの境目に隣人が立っている時は本当に嫌で仕方がありません。 そう思い、毎年なんちゃっての目隠しを出せる金額のもので設置してはいますが(庭の部分に2m程度のものを)、如何せん安物でとりあえずで済ませる手作りの外構は、風で煽られ倒れたり、劣化したりで1年も持たないのですね。そのたびに要らぬ出費が発生。 この閉塞感や大変さをどうにかしたくて度々ラティスの設置を考えるのですが、ラティスを置くにしても数枚が必要となれば数万円です。 リンク 庭部分だけでなく建物側まで設置するとなれば10万〜15万は掛かるでしょう。 ラティスを置けばその分前に飛び出る形になるので圧迫感も出るはず。 DIYで木で作るにしても木って案外高いんですよね。木材を買って作るなら既製品を買うのとそんなに変わらなかったり。 また、焼入りなら多少は良いのでしょうが、防腐処理をしないと腐ったり、シロアリを呼び寄せることになってしまうという問題もあります。 リンク リンク 結局はアルミフェンスのしっかり目隠し出来るものが最強ですが、ブロックを積んで完全目隠しで横も前も囲うとなると軽く50万はかかるでしょう。 (私の場合は視界を遮りたいので、隙間だらけのフェンスなら設置する意味が必要がない) リンク 空からお金が降ってこない限りアルミフェンスは設置できないし、ラティスを数枚買う費用もなし。 結局自作の目隠しで鬱々としながら暮らしているこの状況、なんとかならないかな、なんとかしたいな、と思っています。