2024-12-12 ガソリン暫定税率廃止 仙人の稼ぎと財布 ※記事内に広告あり おはようござます。 「年収103万円の壁」の方が大きく取り上げられていますが、私としては「ガソリンの暫定税率廃止で合意」の方が気になっています。 暫定税率が廃止されたら実際のガソリン価格にどう影響するのかどうか。 1Lあたり25.1円安くなった、ワーイ!、と今より遠出がしやすくなるのか? 復興税が森林環境税に変わったように。 健康保険に上乗せで【子ども・子育て支援金】が徴収されるように。 その25.1円はシレッと違うところから徴収されそうではあります。 車(ガソリン車)を持つ者の税金ですから、関係ない人達からは取れない。自賠責の値上げなどで鞍替えでしょうか。 走る距離(入れる量)に応じて加算されていた25.1円。これまでの全国総徴収額と同等の額を徴収しようした場合、一律ではなく変動するような徴収の仕方になるでしょうから、そうするにはどこが相応しいのか。 うーん、私が考えたところでそんなものは分かりませんが、数年後に「こんなところから?!」というところで上乗せされそうですね。 暫定税率が廃止された後も「いつまで経っても生活は楽にならないね」、そんな声が聞こえてきそうです。 前記事に書いたような柔軟性や順応性はガソリン価格に対してはムリ! お願いだから数年前の価格に戻ってくれ、そう願わずにはいられません。