2025-01-05 年賀の挨拶|またやってしまった 仙人の縁 ※記事内に広告あり お正月は7日までですが、世間のお正月は今日までですね。 七草粥を食べなくては!、と今日が7日だと勘違い。 すっからかんになりつつある冷蔵庫。寒すぎてパジャマを脱ぎたくなかったので、今日が7日じゃなくて良かったです。 お正月が終わるということは、今のうちにしておかないといけない事があります。 今年の小さな抱負は、大切にしていきたい関係を、自分からももっと大切にすること。 そう掲げたそばから、年賀の挨拶を自分からしていません。 年賀状仕舞いをとうの昔に済ませている私には、いまや返信が必要な年賀状は無し。 日付が変わるやいなや、メッセージであけましておめでとうを伝えてくれる人。 年明け数時間後に送ってくれる人。 元旦に送ってくれる人。 私はというと、届いたメッセージに年賀の挨拶を返信するだけ。スマホをずっといじっているにに、自分から挨拶を送ろうという発想がない。 昔は0時と同時におめでとうメールを送る張り切り具合だったのに(たくさんの人に凝った内容で)、いつからこうなっちゃったのでしょうね。 年賀の挨拶の必要性がないとまでは思っていないですが、あえてお正月にメッセージを送ろうとはなかなか思わなくなりました。 微妙な関係性の、今では疎遠になりたいと思っている人からのおめでとうメッセージは、「せっかく疎遠になっていたのに、また繋がってしまう」という気分になるし、おめでとう、おめでとうの1ラリーで終われば幸い、そこから質問が続くと気が滅入る。 そうして徐々に徐々に、年賀の挨拶からも遠ざかっていきました。 近年、仲の良い友人の経験談と後押しを参考に、元知人・元友人ら多くの人のラインをブロックした事で、それらのストレスは解消。 まだ疎遠になるには微妙な頃合いの人は残していますが、人間関係でストレスを抱えやすい私にはこの方法が合っていました。 ズルズル、だらだら、嫌だと思いながら関わり続ける。 人生後半戦40代の私たちに、そんな関係は必要ないし、そこに費やす時間もありません。 そこで、私からも大切にしたいと思っている限られた人たちに(相手がどう思っているかは別として)、この2025年からは再び自分からも深く関わっていこう。そう決めたのに、コレ。 唯一、年明け数日してから、しばらく連絡をとっていなかった人に自分から年賀の挨拶を送ってみました。 でも、こうも長らく自分発信に不慣れになってくると、久しぶりの人にメッセージを送るのは勇気がいるものですね。 昔は「送りたいから送る」だったのが、今は自分に置き換えてみて「迷惑がられないだろうか」「なんて送ろう」なんてちょっと及び腰になってしまいます。 久しぶりの異性の知り合いとなると余計に、相手の近況が分からない状態では迷惑を掛けてしまう可能性もあるので、連絡も躊躇してしまいますね。 さてさて、お正月も終わろうとしているのに今更ですが、私からも誰かに年賀の挨拶を送ってみようと思います、