2024-08-29 おひとりさまの避難所生活は想像以上にしんどそうだ 仙人暮らし ※記事内に広告あり 毎度のことですが、台風前になるとスーパー・コンビニからごっそり無くなるパン。唯一残っていたのはレモンケーキともみじ饅頭でした。 去年か一昨年は日持ちするパンを買いましたけど、今年は準備しませんでした。その時は何事もなく過ぎたから言えることですが、その後それを食べる気になれず人に食べてもらいました。 コロナの時に備蓄した缶詰めや乾パンも、食べないまま賞味期限を迎えて廃棄。 熱気がこもって逃げない私の家なんかは缶詰めなんかもけっこうな熱さになっていて、記載通りの期限まで安全に食べられるのか不確か。 備蓄は買い足しつつ食べてを回せたら1番良いのですが、今のところ出来ていません。上手くやっている人はすごいですね。 リンク 昔から食べているマルハのさんま缶詰め以外は苦手意識のある私。 臭いで吐き気を催すためパックご飯を食べられない私。 小麦製品(グルテン)を連日摂ると不調になる私。 人工甘味料を摂ると偏頭痛を起こす私。 私のような者は災害時、真っ先に「食べられるものがない」とか好意に文句言って非難を浴びてしまいそうです。 幸いにも、普段と違う状況に置かれた際にはそういう状況の自分に成り切る部分があるので、食べ物に関しては順応出来るのかもしれない。 でも、おひとりさまがプライバシー0の避難所に果たして耐えられるのか。 歳を重ねて小さなことが気にならなくなった頃、その時には置かれた状況を受け入れるしかない、となるのでしょうけど。 御夫婦や、小さな子連れ家族でガヤガヤとやっている避難所の中、1人ぽつんとその中に居てどんな心境に陥るのか。 その地区の人達が集まる避難所には、独り身の私の事を詮索してくる人なんかも居るんだろうな、と想像もつきます。普段でも聞いてくる人は居るのですから。 仕事は?旦那さんは?子どもは?など聞かれる度に顔が強張って、「どうせここで聞き出した情報をあっちこっちで言って回るんだろ」と心の中で思いながら、カドが立たないように濁す自分も想像がつく。 「そんなこと答える必要ありますか?」と言えれば良いですが、避難所で過ごすためにはそのへんを上手く馴染ませていく他ないかもしれない。 カップ麺の棚も、メジャーな商品は売り切れ。ちょい高な商品やマイナーな商品だけが残っていました。 早く台風去って通常通りの日々を過ごしたいですね。 リンク リンク