2024-06-22 祝ブログ連続投稿100日記念日、おひとりさまがブログを100日連投して見えたこと 仙人暮らし ※記事内に広告あり こんばんは、アジです。 ついに、ついに昨日の2024年6月21日、ブログ連続投稿100日記念日となりました。 自分でカウントしているわけではなく、はてなブログの管理画面に表示される日数を参考にしており、正確なのかは不明。なにはともあれ、この日を迎えられたことを嬉しく思います。 タイミングよく、はてなブログ今週のお題「上半期ふりかえり」。このブログ連投の日々を振り返りつつ、100日のお祝いです。 ひとり飯記事 目標設定 達成感 ブログ100日連続投稿 ブログネタが尽きたりしたのか? 100日の間に感じたこと ラスト◯日がツラい ブログを100日連投して得たものはあったのか? 力 達成感と成功体験 まとめ ひとり飯記事 晩ごはんである「ひとり飯」記事を86日間ほぼ毎日投稿していましたが、気分が変わりパタリと終了。どうせならキリの良いところまで続ければ良かったのかもしれませんが、あの時はスパッと終了となりました。 目標設定 ただし、「何事も続かない私がブログ連投を試みてみたい」というタイトルの記事を、空欄のまま48日前に下書きに入れていたんですね。 そう、ブログ自体は継続して書いてみたいという意思があったので「100日」を目安に連続投稿を試みていました。 365日連投出来たら万々歳ですが、1年間1日も欠かさずにブログを書き続ける自信もやる気も無し。 1年は無理でも、100日続けたら私の知らない世界が垣間見れるのではないか?成功体験(達成感)を得ることが出来るのではないか?そんな想いのもとに毎日のブログを投稿してきました。 達成感 ひとり飯記事と今回の違いは、「ゴール」を先に決めたこと。なんとなく書いてなんとなく終わった連投とは大きく違います。 試験合格や資格取得、スポーツ選手が目標を掲げ邁進していくような、そんな日々とは無縁の非正規の自分。子どもの入学・卒業・成人、と人生の区切りとは無縁のおひとりさまの自分。 自分の中で何か1つ、これを達成したという感覚を味わいたくてチャレンジしてみました。 ブログ100日連続投稿 100日というと約3ヶ月と少し。1年の1/4というとあっという間のようでいて、毎日同じ事を続けるとなるとそう簡単ではありません。 仕事に行くのは週5、6日だとしても、ブログ連投を達成するには棚ぼたに期待したり、労せずにそれを得ることは不可能。 ブログ連続投稿に休日は無し。ひたすらに書く以外ありません。 ブログネタが尽きたりしたのか? 当ブログは完全に雑記ブログ。個人の日記をブログという形で書いているだけなので、ブログネタに尽きるということはありませんでした。 むしろ、ひとり飯記事を書くことで時間が足りず、他の書きたい事を掛けないフラストレーションが溜まったほど。 これが特化ブログの連投となると、この「ブログネタが尽きる」という困難さを伴うかもしれません。 100日の間に感じたこと このブログの経過を見てくれている方にはお分かりの通り、最近の私は仕事をベースにした日常への不満感が最高潮。今の生活に飽き飽きし、嫌気がさしていました。 先の「何事も続かない私がブログ連投を試みてみたい」をタイトルだけ入力して下書きに入れた翌日か同日、下の記事を投稿した自分。 何かを達成することより(数にこだわることより)、没頭しているそれ自体が重要だと思い直したんだと思います。 それはブログそのものに関することでは無かったのですが、それにも関わらず連投を続けたのは、ブログを書くという行為自体が楽しかったから。 ラスト◯日がツラい ブログを書くことが顔を洗うように当たり前になりつつあった中盤。「100日」とゴールを設定したのもその頃だったと思います。 書いていると時間があっという間に過ぎてしまうほど没頭しているのですが、毎日体重計に乗るというルーティンも次第に義務感が芽生え始めたように、1日も欠かさずに「書かねばならない」「為すべき」という意識は私を縛り始めました。 それはラスト20日になった頃に意識に上り始め、ラスト10日ともなると「早く100日になってほしい」という若干の苦痛を感じるように。 もうこうなると、楽しくて書いているはずのブログが修行コースに突入です。ブログを書くこと自体がツラいのではなく、ブログを書くことで他に使える時間が足りなくなること、これが辛かったです。 リビングでウトウトしてきた頃、そのまま布団へ行ったって良いのに、ブログを書かずに寝るわけにはいかないと「宿題」を抱えた学生のようでした。ブログを書かないで寝たからといって、誰に怒られるわけでも咎められるわけでもないのに、です。 ブログを100日連投して得たものはあったのか? ここがこのブログ連投の最大のテーマです。100日欠かさずブログを書き続けて得たものはあったのか?達成感は得られたのか? 力 ブログを書き続ける事でライティング力が上達したという人もいるとは思いますが、残念ながら私にはそれは該当しませんでした。 人に伝わりやすい読みやすい文章を書くには、慣れよりも技術の方が大事なのではと感じます。私は40数年日本語を喋り続けて生きていますが、喋りが上手くなる様子はありません。それと同じことが文章にもいえるのではないでしょうか。 達成感と成功体験 やっとの思いで到達した100日ですから、達成感は大いにあります。 それと同時に、三日坊主というほどではなくとも何事も続かない自分が「ゴールへ向けて継続する事を1日1日選択する」という体験と、達成出来た成功体験は「自分にも出来る」という自信をもたらしました。 まとめ ブログを100日連続投稿することで得たものは、雑記ブログである私の場合、実のところをいうと何もありません。 知識を収集したわけでも、情報をまとめ上げたわけでもなく、ただの日常を文章に起こしただけ。むしろ、書くことに使った時間を無駄にしただけともいえるでしょう。 ただし、ブログを100日書き続ける事で起こる事を実際に体感することは出来ましたし、自分なりの達成感と自信を得ることにも繋がりました。 年単位でブログを継続しているブロガーさんには足を向けて寝れませんね。いくら情報社会とはいっても、情報として知ることと実際に経験して知ることでは雲泥の差です。 自分よくやった、おつかれ。ここでやっとこの生活、ルーティンを心機一転できます。 おひとりさまの私も子どもの卒業を祝う気持ちで、一区切りしたいと思います。