味仙人 relish hermit

40代おひとりさまの仙人暮らしのような日常を綴っています。一人暮らしの晩ごはん(ひとり飯)の献立や食費を中心に、おひとりさまが思うことなどを。

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冷凍ホイップクリームのアマンディホイップでバナナクレープ

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こんばんは、アジです。

黄緑色のバナナが手に入らず仕方なく購入した熟したバナナ。なかなか食べる気になれず2本残したままに。

ちょうど先週は甘いもの(お菓子ではなくスイーツ)を食べたくて、ファミマのネットチラシのスイーツを眺めては「食べたいなあ」と思い続けた1週間。

週末になっても甘いものへの欲求がおさまらず、業務スーパーホイップクリームを買いに。

冷凍ホイップクリームで作るチョコバナナクレープは想像以上の美味しさでした。

 

ホイップクリーム

これまで使用していたのは、冷蔵タイプのホイップクリーム。すぐに使えて便利、パンケーキを食べたい時に重宝していました。

しかし、如何せんクリームが柔らかすぎること、甘みが弱すぎることが難点。特にアツアツのパンケーキとの相性が悪いのです。

あるとき、冷凍ホイップならもっと理想的なパンケーキを食べられるのでは?とスーパーへ。たまに立ち寄るスーパーに冷凍ホイップクリームがあることは確認していたのですが、価格が若干高めでこれまで買えずにいました。

それが、やっと買ってみようと思った時には陳列棚(冷凍庫)から姿を消していたのです。客層からして人気がなかったのでしょう。

その後、冷凍ホイップクリームの存在を他店で確認する事も出来ず、ネットでお気に入りに入れたまま1年ほどが経っていました。

 

アマンディホイップクリーム

どうしてこれまで業務スーパーが浮かばなかったのか。足を運ぶとあっさり見つけることが出来ました。

1000mlと大容量。デザートを購入するのは躊躇ってしまう今の私も、これなら思う存分甘いものを食べられそうです。

 

クレープ生地

クレープ生地はだいぶ前に購入していたホットケーキミックスを使用。

先月やっと買えた牛乳も現在はありません。牛乳も今は贅沢品なのでそんなにしょっちゅうは購入できず、卵も今はストックがない状態。

卵も牛乳もなくてどうするよ?というところですが、無いなら無いなりの作り方をするまでです。

ホットケーキミックスと水だけでもなんとか生地が出来ました。誰に振る舞うわけでもない「おひとりさま」のデザートなので形が悪いのはおかまいなし。

 

クレープ作り

ホイップクリームの絞り口をカットし、クレープ生地の上に絞っていきます。

そこで問題が発生。

本来なら解凍させて使用するものなのでしょう。でもおひとりさまの私は1度にそんなに使い切れません。1回使ったらまた冷凍庫に戻すつもりで、凍ったままのホイップクリームを思い切り絞りました。

すると、姿の見えなかったプラスチック製の口金が「ぽふっ」という音と共に飛び出してきました。(写真は洗い流したあと)

口金のなくなったホイップクリームは、綺麗な筋が出ることもなくただ落ちてくるだけ。

 

トッピングにミント

バナナ1/2本を半分に切り、庭のミントを添えました。

生地もホイップもグチャグチャですが、ミントのおかげで多少見栄えが良くなりました。

 

トッピングにチョコ

珍しく購入したチョコペン。数ヶ月食品棚で眠ったままになっていました。私はこのチョコペンで何をしようと思っていたのでしょう。

ここでまたまた問題が発生。

子どもの頃の記憶を頼りに、ペン先を切って絞れば細いチョコの線が出来ると思った私は口をパチンと切ってデコレーションの態勢へ。

しかし、チョコが出てくる気配がありません。思い切り手に力を入れてみたところ、何かゴツゴツした感触が伝わってきました。

そこでやっとパッケージの裏面を見てみると、湯煎で溶かしてから使用と書いてあるではないですか。

お湯を張ったボウルに逆さに入れてみましたが、絞り口のチョコがなかなか溶けません。

もう待っていられない、と口のだいぶ上でカット。するするっと出てくる予定のチョコもホイップ同様にドペッとしたものに。

 

完成したチョコバナナクレープ

溶けたチョコが冷凍ホイップで冷やされ再びカチカチに。

普段使わないものを使い、ドタバタしながら完成したパリパリチョコバナナクレープ。

チョコペンの使い方は今回学習したので、次回はもっと見た目のよいデザートを作れることでしょう。

冷凍ホイップクリームで作るバナナクレープはふっくらして甘く、食べ応えのあるデザートになりました。