2024-12-20 AIに騙されるところだった、モアナ 仙人の戯言 ※記事内に広告あり いま、モアナという映画の2が公開されているそうです。 親族の子がその映画の話をしていたのでザッと聞いてみると、リロ&スティッチと似たような物語なんだろうな、と私は想像しました。 しかし、映画のポスターを見てびっくり。主人公は可愛らしい子どもではなく、おそらく大人?の女性でした。 その親族の子に「モアナはリロみたいな女の子なのかと思ったら、オバちゃんじゃないの!」と笑いながら話すと、「そうだよ、アジ(私)みたいな人が出てくるんだよ」と。 (モアナごめんなさい。私はひと目みた時あなたがオバちゃんに見えた) モアナがどんな設定なのかは分かりませんが、親族の子が「私みたいな」と言うからには、ちょっと変で痛いキャラなのでしょう、モアナという人は。 外では引っ込み思案で大人しく縮こまっている私も、家族の前ではお茶らける。要は内弁慶というやつです。 以前、「ジャグリング」と「チンドン屋」と「アイドル」をミックスしたような、路上パフォーマーの演技を親族で見たときのこと。 母親「アジみたいだね(笑)」 親族の子たち「家でアジもやってそう」「アジじゃん、アジ!」「シュッシュッシュッシュッ(真似をしている)」 とニコニコ笑いまくる母親と親族の子たち。 ええ、たしかに。私も興味が湧いたらやっていそうな事だし、親族の子たちと盛り上がってワケの分からない踊りを踊ることもある。 でも、あのディズニーの主人公が、そういう家向けの私みたいな残念なキャラでいいのかい?ディズニーさんよ。 そういう痛い人がまともな社会人(社会適合者)となっていくストーリーなのかい? その夜、いったいどんな映画なのかと概要を調べてみることにしました。 っと、その前に【モアナ 性格】でモアナはどんなキャラクターなのかを見てみることに。 ーそしてこびとたちに、家族のように優しく接する白雪姫ー ん?んんん? モアナという映画には白雪姫が出てくるの? それとも、悟天とトランクスがフュージョンしたみたいに、モアナという人は白雪姫の別バージョン? いまいち理解に苦しむ。 概要下に表示されているサイトを開いてみると、どうやらAIが「白雪姫」の説明を検索結果に表示した模様。 AIが誤情報を表示することがあるから、ネットリテラシーを身に付ける事が大事、と昨今言われていますが、こんな誤情報に騙されかけたのは始めてかもしれません。 かじりかじりで知っている事なら「間違いだ」「変だぞ」と気づきますが、無知な状態からだとうっかり信じてしまいそうですね。 まだまだ途上にあるAI、上手に使っていかないといけません。 っと、そのモアナについてですが、いくつかのサイトや映画1のレビューなどを見たところ、全くといって良いほど私とは掛け離れた性格のキャラクターでした。 世の「モアナ」ファンの方、すみません。 親族の子が言った「アジ(私)みたいな人が出てくる」というのは、「アジみたいなオバちゃんが出てくる」という事だったのかもしれません。 きっとそうでしょう。 私は作中のニワトリ「ヘイヘイ」です。 ヘイヘイ 出来るのは前に進むこと、エサをついばむこと、叫ぶことだけ。 (中略) 目の前にあるものはなんでも飲み込んでしまうクセがあり、たびたび騒動を巻き起こす。 【ディズニーHPより抜粋】 少し観てみたくなりました。