週末まで春爛漫を楽しめるかと思いきや、緑の割合が一気に増えた桜の木。先週末の車の中で食べた「お花見風ひるご飯」が唯一のお花見となってしまいました。
昨夜は週末の夜。今夜は慌てて食事の用意することも、急いで食べて片付ける必要もない。何を食べるかも自由。
ファミレスやファーストフードに行くのも良いだろう。グイッと一杯やりながらのんびり過ごすのも良いかもしれない。シャワーを浴びてサッパリしてから晩ごはんにしよう、そう思いながら帰路につきました。
ところが帰宅後、今月の引き落とし状況を整理していると、そんなトボけた事を言っていられる状況に居ない現実を突きつけられます。
「仕事を始めた」イコール「すぐに通常の生活を送れる」わけではないのですよね。日雇いでその日のうちに手元に現金が入るならまだしも、給料日はまだ先。まだまだ慎ましい生活は継続中です。
ということで、遅い時間から自炊でひとり飯。
【4月5日のひとり飯】
- コープのいわし生姜煮
- 豆苗、サニーレタス、スナップえんどうのサラダ
- スパゲティサラダ
- 豚汁
- 白米
コープのいわし生姜煮
2月に食べた、コープの「いわし生姜煮」が便利で再び購入していました。缶を捨てる手間が不要なことと、国産いわしであるところがポイント。
沸騰したお湯で3分温めるか、レンジで1分。
おかずを作りたくない時や魚介を食べたい時に重宝します。
一人暮らしの1食分としても丁度良い量。
40代、まだ親の介護が必要な年齢には居ませんが、高齢の親の食事の用意が必要な人には大変便利な商品かと思います。
サラダ
豆苗、庭のサニーレタスとスナップえんどうのサラダがしばらく続いています。
少し変化をもたせたいので、茹でたパスタをマヨネーズとパセリに絡めてスパゲティサラダを添えました。
一人暮らしの自炊のデメリットは、食材を使い切るまでに時間が掛かること。代わり映えのしないメニューには工夫をこらしながら「ひとり飯」を楽しみたいです。
豚汁
まだまだ残っている里芋を使って豚汁に。
豚汁を作ると材料費が飛び抜けて高くなるので、無職期間は避けていた料理のひとつ。豚汁と白米だけで満足出来れば良いですが、そうもいかないのが私の腹。
豚汁のレシピ 2食分
【材料】
- 豚肉 100gくらい
- 玉ねぎ 1/4くらい
- 人参 1/3くらい
- 里芋 3個
- ネギ 1本
- 水 適当
- ダシの素 適当
- 味噌 適当
- 生姜 チューブを1cmくらい
- 料理酒 適当
- 醤油 適当
- 砂糖 適当
- ごま油
【作り方】
- 肉と野菜と水を茹でてダシの素を加える(最初に入れたり、沸騰してから入れたりと適当)
- 料理酒、醤油、砂糖、生姜を入れる(タイミングも適当)
- 味噌を加える
- 最後にごま油を数滴垂らす
豚汁に生姜やごま油を足すと風味が増します。
昨夜のひとり飯の食費
- いわし生姜煮 246円
- 豆苗 約19円
- サニーレタス 無料(自家栽培)
- スナップえんどう 無料(自家栽培)
- パスタ 約5円
- パセリ 無料(自家栽培)
- 白米 無料(貰いもの)
小計 270円
【豚汁 2食分】
- 豚肉 143円
- 里芋 約20円
- 玉ねぎ 約15円
- 人参 約43円
小計 221円 2/3食べたので147円
合計 約417円
合計金額を出してみてびっくり。外食や惣菜を諦めて自炊に、しかもレトルトを使用したというのにこんなに食費を使っていては残念すぎます。これならマックの「ちょいセット」を買うのとそう変わらない。
いわしの生姜煮、前回は価格をうる覚えで200円前後と思っていました。今回レシートを見てみると228円+税となっており、246.24円ではないですか。
1食あたりの金額を計算するようになると、200円中盤以降のレトルトはけっこうな支出のように感じてしまいます。
豚汁を味噌汁にすれば300円代でおさまったはず。やはり豚汁は食費をグンと上げてしまいますね。